頚椎ヘルニアというのは、正式名を頚椎椎間板ヘルニアといいます。

頚椎というのは首を支えている骨の事で、骨をつなぐ役目をしているのが椎間板です。

ヘルニアと名がつく症状は、頚椎以外にもいくつかありますが、ヘルニアは飛び出すという意味があります。

頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板が何らかの原因で飛び出してしまう状態です。

頚椎ヘルニアは痛みを伴う事でもよく知られていますが、これは飛び出した椎間板が神経に触れたり、圧迫したりするからです。

椎間板が首の骨という事もあり、日常的に行っている何気ない動作にも影響が出ます。

首の骨に問題が生じるので、首や首周辺はもちろんのこと、首を庇うようになるため肩や背中にも負担がかかり痛みも広がっていきます。

常に神経を圧迫しているので、痛み以外にも手足のしびれという症状があらわれます。

頚椎の椎間板が飛び出した状態のままでは、症状は一向に改善されません。

頚椎ヘルニアは治療も可能ですが、手術が100%とは言い切れないこともあり、どの治療法が合っているかは個人差もあります。

手術以外の選択肢としては、痛みに対する神経ブロック注射という方法もあります。

脳というのは怪我や病気で痛みを覚えると、それが慢性化しやすい傾向があります。

神経に麻酔をかけ痛みを感じさせないようにして、脳に痛みのない状態を覚えさせる事ができれば、痛みが和らぐという仕組みです。

治療法に関しては個人差もあるため、医師と相談する事が大切です。